JCRCレース規定    2017/1/27 ※主な変更点を赤字で記載しています

JCRCのレースは、基本的にUCI(国際自転車競技連合)及びJCF(日本自転車競技連盟)に沿って行われますが、幾つかのローカルルールがあり以下それらを記載します。
 
カテゴリーレース
脚力級別(SA〜F、または初級・中級・上級)、脚力判定、年齢性別級別(M,O,G、W)のレースをまとめてカテゴリーレースと呼びます。
・原則、各クラス一斉にスタートし、着順を競います。参加人数によっては、1つのカテゴリーを2分割して別レースとすることもあります。 Fクラスを除く脚力級別クラスのレースは周回遅れは失格、FクラスXクラス及び年齢性別級別のレースは周回遅れとなっても先頭がゴールするまではレースは継続できます。
・レースによってはゴールの直前周回のゴール地点通過順で「JCRC賞」を設定することもあります。
 
エンデューロレース
エンデューロは、Kクラスを除くいずれのカテゴリーでも参加することができます。
過去開催していた「Zクラス」とは異なり、エンデューロレースにおけるゴールは、規定時間分経過時に、ピストルを撃ち、その後に初めて迎えるゴールラインで終了です(昨年までのZクラスとは違い、打鐘はならしません。) 順位は、長い距離を早く走った順に順位をつけます。
個人ポイントは「エンデューロポイント」として、脚力級クラス、年齢級別クラスポ イントとは別に集計します。
 
クラス混走レース
JCRCではより多くの選手にレースを楽しんでもらうために、コースによってはいくつかのクラスが混走になります。その場合でも、あくまで単独のクラスのレースが同時に行われているわけですから、自分のクラス以外のクラスに影響を与えないように、また他のクラスを利用した走行をしないようにして下さい。集団から遅れて走行している時に、後のクラスの先頭が来た場合はコースの端を走行して下さい。また少人数の先頭集団が前のクラスに追いついた場合や、上位クラスが1周追い越してきた場合には、極力走行ラインをはずすようにして下さい。明らかに他のクラスを利用していると判断される場合、移動審判が他のクラスと離れるよう注意をします。再三の注意で離れない場合は、失格の場合も有ります。
 
ポイントレース
ポイントレースとは、定められた周回でのゴールラインの通過順位により順位が決まるレースのことを言います。ポイントが付く周回及び付与ポイントについては、各レースの要項に明記します。 (年間集計対象となる「個人ポイント」は、ポイントレースの結果の順位で付与されるものであり、ポイントレースのポイントとは異なります。)
なお、ポイントレースでは、機材トラブル・落車などでレースから離脱した場合、ニュートラルの適用を申請することでレースに復帰することができます。
 
ニュートラル
ポイントレースにおいて、やむを得ないアクシデント(落車、パンク)に より停車しざる得なかった選手に限り、1周回後の自分の属していた集団の最後尾に復帰することができます。 ただし最終周回に入って停車した選手には適用されません。またニュートラルを適用した選手は、レースに復帰した周回のポイントは付与されません。
ニュートラルを適用する場合、以下の手順にて行うこととします。
1.付近の移動審判及び立哨員などの役員にゼッケンとニュートラルの意志を申し出て指示に従ってください。
2.安全確認をした後自分が所属していた集団の最後尾に復帰してください。
(ローリングスタートにより、走路端を走行し自分の属していた集団を通過させ、集団後部についてください。)
3.レース終了後20分以内に、大会本部もしくは計測ブースにニュートラルを適用した旨申し出てください。時間経過後のニュートラル申告は認めません。
なお、この救済処置を受けた複数の選手が同ポイントとなった場合、前の周回の通過順により順位を決定します。
 
競技からの除外及びペナルティー
自分の意志で競技を中止、もしくは落車・パンクなど走行できなくなった選手、また先頭選手から有る一定の距離もしくは時間、周回コースでは1〜2周(周長による)離れた選手は競技から除外され、その選手はゴールラインを通過することが出来ません。
その他、危険な行為や他人の名義で出場など、スポーツマンシップに反する行為や著しいルール違反を犯した選手にはペナルティーを与えます。なお、それらは審判員の判断もしくは同走の選手のアピールがあった場合に審判員が該当選手等への確認を行ったうえで判断しますので、同走の選手のルール違反を発見した場合は、ゴール後速やかに審判員に状況報告をしてください。 程度により注意、警告、降格、失格の処置をとります。
・注意・・・口頭による注意、複数回の場合警告になります。
・警告・・・口頭により警告を与え、記録に残し複数回の場合降格又は失格になります。
・降格・・・程度により1位から最下位までの降格(順位を下げる)になります。
・失格・・・そのレースにおいての資格を失い順位が与えられない。したがって年間ポイントも与えられない。
なお、同一年度のシリーズにおいてペナルティーを重ねて受けた場合は、通常より一段階厳しい処置をとることとします。
 
ゴールの際の安全確保
JCRCでは、ゴール後の斜行、接触による落車を防ぐため、ゴールの際に故意に手放し(いわゆるガッツポーズやバンザイゴール)をすることを禁止しています。故意に、ゴールの際に手を離すことは、たとえ後続と大差があり、前記の斜行、接触による危険が認められないとしても、なんらかのペナルティーを科します。故意でなく、後方の選手の安全確保に問題がなかった場合など、審判の判断によりペナルティーを、保留することはありますが、そもそも「両手を離さずにゴール」することは、誰でも年齢にかかわらず守れるルールですから、必ず守ってください。
 
補給
補給は基本的に、100キロを越えるレースにおいて認めます。それ以外は天候などによって特別に許可しない限り、選手自身が携行しているものだけとなります。補給の際は選手が自ら集団から離れ、走路の端に寄り補給を取ることとします。サポーターが明らかに走路に出て補給をおこなった場合、ペナルティーの対象となります。
 
着順及び記録
ゴール着順及び記録は、自転車または体の1部がゴールラインに到達した時点とし、判定は目視及び写真等で行います。同着の場合先行していた選手を上位とし、又その判断が付かない場合、クラス混合レースの時は下位クラスが、同一クラスの場合は年齢の上の選手とします。記録はレース終了後速やかに発表しますので、間違いなど有る場合は速やかに申し出て下さい。確定版が出た後の訂正には応じません。
 
特別ルール
上記規定の他に、大会によっては特別ルールが設けられる場合が有り、最優先されます。